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上司とのコミュニケーションで、なぜか話が伝わらない


仕事上で、ある上司や先輩と話していると、なぜか話が伝わらないことってありませんか?
論理的な説明をしているつもりでも途中で話が噛み合わなくなったり、
細かいところの指摘がやたら増えたり、コミュニケーションがぎくしゃくしたり。。。


「え、そこは前提で話したじゃん」とか「そこは例え話だから食いつくところではないんだけどな」とかです。


それは自分の前提の伝え方が悪かったり、歯切れが悪かったり、ということに原因があると思っていました。
自分は理系で今までやってきて、コミュニケーション能力に難があるのかもなとも思っていました。


もちろんそれも要因としてあるかもしれませんが、最大の要因はおそらく違うところにあります。


話が伝わらない原因は上司の様子を見ないこと


その原因は、上司、先輩の様子を見ずに話していることにあると考えています。
つまり、上司や先輩がどう考えているか、どう感じているか、といった情報をリアルタイムに逐一仕入れることがないということです。


普段の会話やネタを話すときは相手の様子をよく伺うと思います。
「ここまで伝わっているかな」「伝わっていなさそうだから補足しよう」「ここは同意を得られていなさそうだな」「ここまで理解されているからオチに行って大丈夫だ」とかみたいにです。
なのに、仕事になると上司や先輩の様子を見ずに、伝えたいことをガッと話してしまうのです。


上司の様子を見ないのは、自分の決定を覆されることへの怖れ


では、前提がかみ合ってないときも、相手の表情で軌道修正ができるのは普段の生活ではできるはずなのにできなくなるのはなぜでしょうか。
その一因として、上司や先輩と言った目上の人などによって、自分の決定を覆されることへの怖れがあるのではないかと考えています。
自分の考えがひっくり返されることを無意識的に怖れているのか、早口で捲し上げてしまう自分がいました。


同僚に、僕と似たように、同じ先輩に対して上手く伝えられない人がいました。
その人もその先輩とコミュニケーションがギクシャクしがちでした。
僕とは違い、反発するような言動が多く見受けられるような気がしました。
これも自分の決定が覆されることへの怖れがあり反発しているように考えられます。
コミュニケーションがギクシャクすればするほど、自分の考えが認められる可能性が低くなり、負のループに入るのです。


一方で、そう言った先輩とも上手くやる同僚もいます。
何が違うのかじっと観察すると気づくことがありました。
先輩の言ったことを、認めながら話すのです。
もちろん、違うと思ったところは否定するのですが、前提としては認めながらです。
否定するときも、否定というよりは一度、疑問を投げかけてから話を進めていました。
これは、先輩もまた自分の意見が否定される怖れを持ちながら接していることを前提にしている、自分と他者を対等に置いている考え方のように思えました。


上司の表情を見ながら話すとコミュニケーションが円滑に


そこで、自分もぐっと我慢して、コミュニケーションがギクシャクしがちな先輩が相手でも様子を見ながら話すことにしました。
するとどうでしょう。
相手が今までよりも快適そうに話を聞いていました。
途中で全然方向性が変わったり、些細な点に食いつかれることもなくなってきました。


論理的に話すのが伝わる人、直感的に話したほうが伝わる人、いろんな人がいます。
相手の様子を見ながらもっとも伝わっていそうな話し方にするのが、実際、上手くいきます。


コミュニケーションが苦手だと思っている方、コミュニケーションが苦手なのではなく、その相手の否定を怖れているのではないでしょうか。
その否定を怖れるがあまり、逆に相手に理解されにくいような話し方をしてしまう。
それによって、ますます否定されるという負のループです。


是非相手の様子を伺って話し方を変える方法を試してみてください。
相手の反応が本当に変わって円滑なビジネスライフが待っています。


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