カテゴリ: 働き方・転職・独立・副業

初めての転職は不安ですよね。
自分は転職できるのか、できても転職先はどんな企業でどんな仕事なのか、周りの上司、先輩、同僚と上手くやっていけるのか、不安は尽きないと思います。

まして20代の未経験業界での転職となるとその不安は一層だと思います。

僕は人材紹介企業で5年間働いているのですが、その不安を少しでも和らげられたらと思って記事を書きました。


初めての転職はエージェントを使おう

転職するときに使うサービスには、転職エージェントと転職サイトがあります。

初めての転職のときは転職エージェントを使った方がいいです。
自分の希望やキャリアの整理・スケジュール管理・面接対策をしてくれるからです。
転職サイトは自分で全部やる必要があるので、初めてのときは向きません。

未経験でも採用されやすい業種・職種

今までとは違う新しいキャリアに進みたいのだけれど、どういう業界・職種がそれが可能かって分かりづらいですよね。
簡単に言うと、人が足りていない業界・職種でそれが起こりやすいです。
有効求人倍率で言うと、今はIT業界のエンジニアが圧倒的に人が足りていません。
こういったところで探すと、未経験歓迎の求人が見つかりやすいです。

あと僕のオススメはWebマーケティングです。
これも企業側のニーズは高いのですが、あまり経験者がいないので未経験でもOKの求人が見られます。 最初はWeb広告代理店で、Web広告の運用をしながら、SEOやアフィリエイト等のWebマーケティングの知識を貯めて行きましょう。
その後に、自分でブログやコンサルで稼いだり、より条件のいい、自社のWebのコンテンツマーケティングやWebサイトの企画ディレクションというキャリアもありえます。

学歴に自信が無い20代の転職

30代になると、どんな職能があるかということが重視され、学歴の重要度は相対的に下がります。
しかし、20代のうちはポテンシャルが重視され、それを評価するものさしとして学歴が使用されることが多いです。
なのでエージェントに登録してもキャリアアドバイザーがつかないことがありますが、それが原因のこともありえます。
大手転職エージェントに登録しても、カウンセリングが設定されない場合は、20代や若手に特化した転職サービスを使ってみるのも手でしょう。

未経験からのキャリアチェンジに強い ワークポート公式サイト


転職活動をいざ始めようとネットで検索をすると、転職エージェント、人材紹介、求人広告、求人メディアと様々な言葉が出てきて、自分がどういう方法で始めるのがベストなのか分からなくなってしまうのではないでしょうか?


僕は人材系の会社に5年間勤めています。
企画職の立場で、転職者側も、法人側も見てきており、転職に関するイロハは押さえています。

この記事を読むと、オーソドックスな転職の方法が理解でき、自分がどういうサービスを活用するのがいいのかがわかるようになります。


転職に関する民間サービスは、ざっくり下記のような2種類があります。
①転職エージェント(人材紹介)
②求人広告(求人メディア・転職サイト)
もちろん、これ以外にもリファラルリクルーティング(知人紹介)や求人ドラフトといったサービスもありますが、少数になるのでこの記事では説明を省きます。

初めて転職活動を始めるなら、転職エージェント(人材紹介)

まず、言葉に関してですが、転職エージェント=人材紹介と考えて良いです。
法人側、個人側の仲介者として法人営業やキャリアアドバイザーがつきます。
この仲介者(代理人)がすなわちエージェントということになります。
法人側の視点だと、広告を出すのではなく、紹介を受けるサービスになるので人材紹介とも呼ばれます。

初めて転職活動を始めるなら、転職エージェントを活用することをオススメします。

転職エージェントをオススメする理由


まず、1つ目の理由は、「無料」だからです。
転職エージェントは紹介サービスで個人からお金を取ってはいけない法律になっています。
手数料を法人からもらうビジネスモデルになっています。
なので転職をする個人側は安心して無料のサービスを受けられます。

2つ目の理由は、「転職活動のアドバイス・指針がもらえる」からです。
初めての転職の場合、正直何をやっていいのか分からないと思います。
「履歴書や職務経歴書って、どう書けばいいのか?」
「面接対策って、会社別にしていった方がいいのか?」
「どういう会社が自分の合っているのか、選べばいいのか?」
こう言った疑問がわきあがってくると思います。
安心して下さい。
キャリアアドバイザーは1人当たり年に200名近くのキャリアカウンセリングをしています。
領域に特化している場合がほとんどで、上記のような悩みを持った方と直面した経験を持っています。
あなたの要望を聞いた上で、適切なアドバイスをくれます。
企業に言いにくい疑問があったら、キャリアアドバイザーが、法人営業を通してその質問の回答を得てくれたりもします。
また、転職活動のフェーズに合わせて、相談をして状況を整理し指針を提示してくれます。
自分のやりたいことがイマイチ言語化できないなんてときに、その手助けをしてくれるのです。

最後の3つ目の理由は、「心の支えになってくれる」からです。
意外にこれが一番大きいのではないかと思っているのですが、転職活動は結構心理的負担があります。
会社の同僚に言えず、面接のために会社を休んだり、早退したりしながら行います。
大人になってからはなかなかない、「お祈りメール」で人間を否定されたかのような感覚に陥ることもあります。
売り手市場だから余裕で転職できると思っていると、平気で何社も落ちたりします。
現在の自分よりもちょっと高めの年収になる企業を狙う。
当然求められる能力が高くなる。
受かるのは難しい、という客観的に見ると当たり前の状況ですが、自分が直面すると結構キツいです。
そんなとき、キャリアアドバイザーはあなたを受容して支えてくれます。
あなたが転職活動に頑張っているのを励ましてくれます。
これは心強いです。
ちなみにキャリアアドバイザーは、法人営業よりも、傾聴力が高く、優しい人が多い傾向にあるので、安心して相談してみて下さい。

転職エージェントを活用する際に気をつけた方が良い点


逆に転職エージェントサービスを活用することにおいて気をつけた方が良い点を挙げます。
本当に転職が必要か?という視点を持つことです。
転職エージェントは、転職が成功するとその手数料が転職先の企業からもらえるというビジネスモデルです。
キャリアアドバイザーは自覚が無くても、転職させようという力学がはたらきがちです。
その場合は、自分で一旦立ち戻り、本当に転職が必要か?今の会社ではダメなのか?転職ではなくて、フリーランスや起業という方向性はないか?等、状況の整理が必要になります。

あとは複数のエージェントに登録した方が良いです。
大手転職エージェント2社+自分の領域特化型転職エージェント1社とかがオススメです。
なぜかというと、キャリアアドバイザーがあなたに合うかどうかが、1エージェントだと不安だからです。
ある意味でキャリアアドバイザーのガチャを回しているようなものです。
あなたと息が合うアドバイザーがいきなり現れればいいのですが、そうでない時に備えて3社くらい見ておいたほうがいいです。
領域特化型を入れる理由は、大手に無い特化型求人を逃さないためです。
大手はかなりの求人をカバーしているので、TOP3エージェントに登録しておけば、ほとんどの求人はカバーできると思います。
しかし、中には大手より安い手数料だけど、優秀な人材を紹介することが特化型エージェントの強みとなり、独占で契約できている求人もあったりします。
なので特化型も登録しておくと良いと思います。

オススメ転職エージェント

オススメ大手転職エージェントは以下の通りです。
1.リクルートエージェント
2.doda

リクルートエージェントは業界トップの求人数なので、登録しておいた方がいいです。
dodaは業界2位です。最近は若手層にも力を入れています。
JACは業界3位ですが、やや高年収層向けです。

自分のペースで転職活動するなら、転職サイト(求人広告・求人メディア)


まず、名称ですが、こちらのサービスの方がイメージは湧くと思います。
新卒のときにリクナビ、マイナビを使った方も多いと思いますが、その中途採用版のサービスといった感じです。

転職サイトをオススメする理由

転職エージェントと違い、担当者がつくわけではないので、自分のペースで転職活動ができます。
スカウトサービスを使っていない場合は、大量のメールに悩まされることもありません。
ある程度、転職活動について知っていたり、業界の転職動向の知識がある人はこちらを使って自分でやると良いと思います。
また、カウンセリングを受ける時間が無い人が使ったりもします。
どんな求人があるのかを見てみたいみたいな感じで覗くのもありです。

オススメ転職サイト

オススメ大手転職サイトはシェア順に以下の通りです。
1.リクナビNEXT
2.エン転職
3.マイナビ転職
4.doda

以上、転職活動の始め方、転職エージェントと転職サイトについてのまとめになります。
是非参考にして転職活動を始めてもらえると嬉しいです。

こんばんは。
本日は以下の記事の感想です。

人材紹介会社マッチングのgrooves、地銀系VCなどから1.8億円を資金調達——地方の人材不足解消を支援
https://newspicks.com/news/2821196/


Crowd Agentを運営するgroovesが2億円近い資金を地銀VC等から調達しています。Crowd Agentは企業が登録すると全国1000以上の人材紹介会社と繋がれるプラットフォームです。地方企業がこのサービスを使うメリットを以下のように述べています。


groovesでは、地方企業が人材紹介会社を利用することの効果について「地方企業がウェブメディアに掲載されたとしても、都市部から転職しよう、とはなかなかならないもの。しかし人材紹介会社が、企業のメリットなどを細かくヒアリングして魅力を伝えることで、転職が起こりやすくなる」と説明する。

「例えば、大分県に資本金1000万円未満のIoT関連スタートアップがある。普通に転職活動をしていたら、出身県だったとしても転職先候補には挙がりにくいし、気づかれない可能性がある。そうした企業でも、『大分ベンチャーキャピタルや行政からの支援も得て、IPOを目指しているんですよ』といった情報を人材紹介会社が説明することで、『それじゃあ、3年とか5年ほどそこで働いて、実績を上げてみるか』ということも起こりうる」(grooves担当者)


しかし、ここで疑問が湧きます。
人材紹介会社は現状、転職候補者のボリュームが大きい都市部に営業部隊を置いています。地方よりも都市部のほうがコスパが良くなるからだと考えられます。
どうしてgroovesは地方企業のヒアリングが可能になるのでしょうか。

 

その答えは地銀VCからの出資でしょう。
地銀VCが投資するのは、Crowd Agentは求人開拓も担っているので地方企業への人材支援を期待するからです。

地方企業の人材支援が活発になり、企業活動も活発になれば、地銀から借りてくれる資金も増えることを見越しての投資だと思います。

 

現時点で、地方の人材紹介が成功するかは未知数ですが、僕はある範囲で成功すると予測します。
それは、副業の領域です。
がっつりと地方に移住して、そこで稼ぐというのは都市の人にとって結構ハードルは高いですが、副業なら可能性はあります。


この記事にもあるように、都市の人と地方の企業のマッチング率は高いように思えるからです。
Crowd Agentが転職にこだわらず、副業系の求人も集められたら、一定マッチするように思えます。


政府が助成金を出しても時代の流れに抗うのは難しいですが、時代が求めている方向にお金を置いて流れを加速させるのはありえるのかな、と考えています。
地方創生もこの方向で行くんじゃないかなと予測しています。

現実がどうなるかわかりませんが、地方と副業に関しては感度高く行きたいと思っています。

 

人材の会社に5年勤めています。
やはりこの仕事をしていると働くことについて考えることが多いです。

毎日、何十、何百といった企業の求人票や個人の職務経歴書を読むので、仕事についての価値観みたいなものを形成しやすい環境にいるのかもしれません。
仕事とは、「生きることそのものである」「自己肯定を生むもの」「お金を稼ぐ手段に過ぎない」、それはもう色々な価値観があります。
そんな中で僕が思う、割と長期的に、死ぬ直前に良い人生だったと思えるような仕事に対する価値観をつらつらと述べたいと思います。



自分らしい「個性」を出して働くという仕事の価値観


現代の仕事は個性を出すよりは、なるべく色を出さず、平準化された仕事をすることが求められます。
チェーン店などで、同じお金を払っているのにサービスが違ったら不公平というのもあります。

しかし、AIの発達によって、ロボットでできる範囲がかなり広がってきているし今後もある程度定型化できるものに対しては置き換わっていくことが予想されます。
すると、人間にはロボットにできない分野の仕事をすることが期待されます。
それが一つに「個性」なのではないかということです。

コンビニの店員さんでも、「自分の行動を全部口に出して説明しちゃうAさん」や「アイスを買って、袋いらないですと言ったら、不思議そうな顔をしてアイスの袋を破ったBさん」が実在するのですが、個性的だと思いませんか。
仏頂面で仕事をしている人よりも、堂々と輝いて見えます。
要は個性とはそういうことだと思います。
・・・違うか。

もう一方では、人間の方も「個性」を出してはたらきたいという欲求が高まっていると思います。
誰にでもできる仕事より、自分だからこそできる仕事がしたい、好きだと思えることを仕事にしたい、というような欲求です。

例えば、日本仕事百貨というサイトはそういった「個性」を大切にする仕事情報サイトですが、そういったニーズを掴んでいるのだと思います。


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shigoto100.com


「自分に合う環境で創造性豊かに働く」という仕事の価値観


僕は今の大人が割と自分を殺して、上の言うことを唯々諾々とこなしていることが多いと感じています。
大学生までは生き生きしていたのに社会人になって輝きを失う人が結構いるように感じています。
合わない環境にいるにも関わらず、生活のために無為に過ごしているように見えます。
それは、自分に合う環境を就職活動のときに見つけられなかったことに一つの原因があるのでは、と考えています。
なので、就活生がコワーキングスペースに来て、そこで偶然出会う企業や社会人、起業家、フリーランス、就活仲間、後輩とかと何か化学反応を起こす、みたいなことをやりたいと考えています。


就活中、同じ面接を受けた就活仲間とご飯食べに行ったりした経験ないですか?関心は近いけど、所属は近くない仲の人と交わることって、いい情報交換になることが多いみたいです。そういうのが生み出される空間を作りたいです。
リクルートスーツだけでなくて、自分らしくいられる場所で就活できたらいいよなぁとか思っています。


Googleが「プロジェクトアリストテレス」で明らかにしたのも、最も生産性の高いチームに共通する特徴は心理的安全性、つまり自分の思ったことを言っても責められたり非難されたりしない心理的に安全に思えるような環境があるチームだということでした。簡単に言うと皆が自分らしくいられるチームの生産性は高いということかなあと。


世界の最先端企業が自分らしさを大切にするのであれば、多くの組織もそれに流れていくだろうなぁと思うし、これが実感にも合う気がします。


話す前はここまで考えていなかったので、飲んで話しながら自分の考えを広げてもらった感じです。


ということで、僕は今後世の中がそういう方向に進むだろうなぁとなんとなく思いながら、自分の事業を前に進めて行けたら良いなと思っています。


仕事の価値観が合う職場の見つけ方


会社なんてどこも同じと考えている人もいるかもしれませんが、会社ごとのカラーって結構違うものです。
小さい会社であれば、特にトップの影響力は大きいです。
小さい会社に就職しようと考えている人であれば、是非その人と飲みに行ってみて下さい。
その人の価値観・思想がにじみ出てくるのが、組織の面白く、恐ろしいところです。
評価や人事制度、命令系統、勤務形態、あらゆるところにトップの価値観は反映されます。
大きい会社の場合は、社風と直属の上司の両方を知っておいた方がいいです。
社風は付き合う社員の性格の方向性が一定わかるので重要です。
ただ結局自分への影響が大きいのは直属の上司です。
飲みに行けなくても、入社前の面談で職場の雰囲気を見て良いか尋ねてみたり、年齢が最も近い社員の話を聞いてみたいとか言って雰囲気を少しでも掴んで下さい。
人事が感じが良くても、それはそれ、これはこれなので注意して下さいね。


自分がこの職場の雰囲気は居心地が良いと感じるところに就職して下さい。
それが言語化されていなくても自分なりの仕事の価値観なのではないかと思います。


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アドラー心理学の「嫌われる勇気」を読んだ感想。人生が上手くいかない人は、ちょっとおかしい考え方だけど実践してほしい。

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