カテゴリ: 広島カープ

2016年、広島カープは25年ぶりにセリーグを制覇しました。


物心ついてから初めての優勝だったので、とても熱が入りました。


強いってこういうことか…と初めて感じました。


 


僕の中学時代はカープは基本5位でした。野村、緒方、前田、江藤、ロペス、金本という一流打者がいても誰かしら怪我をしていたり、ついに噛み合った打線を見ることはありませんでした。


 


その時代から応援している自分にとって、強いカープというのは初めての経験で、「先発投手が5回は必ず持つ」「6,7,8,9回には計算できる中継ぎ陣が待っている」「鉄壁の内野陣」「繋がる打線」「最後までひっくり返す可能性がある」という感覚は持ったことがなかったのです。


 


では、そんな熱い2016年。


僕の見に行った2試合を簡単に振り返りましょう。



 


2016/7/2(土) 横浜スタジアム 横浜ベイスターズ VS 広島カープ


f:id:HighCor:20170213233313j:plain


結果から言うと、この試合は1-4で負けました。


石田と岡田の投げ合いで始まったこのゲームですが、両投手ともピリッとせずに6回途中で降板しています。


写真の三塁ランナーは背番号51なので鈴木誠也でしょう。

因みに51は前田智徳がルーキー時代から31に変わるまでつけていた番号です。そのあと1番をつけましたよね。

鈴木誠也も1番似合いそうですが、どうなんでしょう。

あと想像よりスッとしているので、足も速そうです。盗塁は27企画して16成功の約60%なのでまぁまぁでしょうか。こちらの精度向上も期待しましょう。


 


なお、僕がこの試合で覚えているのは、新井のホームランとみかん氷を食べたことくらいです。


2016/9/3(土) 明治神宮球場 東京ヤクルトスワローズ VS 広島カープ


f:id:HighCor:20170213234236j:plain


この試合も1-3で逆転負けでした。


デイビースと黒田の先発で始まったこの試合は、淡々と終わった気がします。
黒田は日本シリーズ前に引退を発表したので、まだこの頃は引退するとは知らずに見ていました。

彼の凄いところさは引退の年だと言うのに、5回2,3失点でまとめてくれるところです。

完投も1試合しています。

カープの先発は、野村、福井、岡田、ヘーゲンズを筆頭に、九里亜蓮、薮田、中村恭平、戸田、塹江と二十代の選手が多いです。ジョンソンですら32歳です。

彼らに残した財産は大きいものでしょう。



2016年は2試合ともカープは1得点で負けました。
勝ち試合は長く観ていない気がします。


2015年に名古屋ドームの試合を見たので、2017年は甲子園か広島のマツダスタジアムに行ってみたいです。
そして勝ち試合が観たいです・・・!


それでは。


WBCの指名投手枠に広島の野村と大瀬良が選ばれました。

 

WBC、広島の野村ら指名投手枠 日本代表に予備登録:朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/GCO2017020901000955.html

 

皆さんはWBCに関心ありますか?

広島からは菊池、田中、鈴木が出る予定だったので、そこそこの関心だったのですが、投手も加わるとなると一層関心が強まります。

 

僕はPlayStation3とプロ野球スピリッツ2015を持っているのですが、それでWBCチーム作ろうかな、くらいに上がりました。

 

それはそうと、菊池が三塁で出る可能性があるそうです。

山田と菊池を同時に使いたい小久保監督が、山田を二塁で使いたいため、菊池を三塁に回すと。

 

菊池は高校時代三塁でしたが、大学では遊撃手で、プロに入ってからはルーキーイヤーに1試合のみ三塁を守っただけです。

ただ、野性の動きの菊池は内野であればどこでも守れるでしょう。

1年目以来の三塁菊池をこの目に焼き付けましょう。

 

鈴木誠也は内川を師匠と慕い、自主トレを一緒にする仲です。数日前に内川との合同自主トレの番組を見ましたが、彼は進化していました。

昨年と比べても内川への質問が鋭くなっていたのです。

 

因みに内川も広島と関わりの深い選手です。

スカウトは才能を早くから認め、ドラフトで取ることを模索。

しかし当時身体の弱かった内川は、練習の激しい広島よりもしっかりとサポートしてくれる横浜を選んだようでした。

 

うぅむ、惜しい。

 

まぁ、その右の本格中距離打者内川から、

右の中(長かも)距離打者の鈴木誠也が教わっている今、すごい僕は感慨深いです。

 

スタメンは厳しいかもしれませんが、集中力は「神ってる」ので、期待しましょう。

 

初戦は3/7(火)東京ドームでキューバと対戦します。

座して待ちましょう!

本日の日経に広島のキャンプレポートとドラフト1位の加藤選手のコメントがあったので、書こうと思いました。


 


まず、広島カープの一軍のキャンプは以下の日程、場所で行われます。


f:id:HighCor:20170209080643p:plain


npb.jpより


 


今は、日南市営天福球場で行われています。


レポートによると、石井琢朗コーチ主導でグラウンドを効率的に活用し、「遊んでいる」選手が出ないようにしているようです。そして、場所は揃えたので、後は選手が個々人で考えてやってくれと。


 


加藤選手は、畝投手コーチと相談して休みをとる記事が最近発表されていましたが、自分のペースで調整を続けているようです。


 


「オーバーワークか否かは結果論」的な冷静な発言はルーキーとは思えません。


 


さて、最後に天福球場についてウィキペディアに面白い情報が載っていたので紹介して終わります。


 


1962年竣工され1963年にカープがキャンプで使い始めたそうです。


1966年には、巨人に使ってもらった方が知名度も上がるし経済効果が高いということ、さらに巨人からもオファーが来たことから、巨人キャンプ使用の方向性が打ち出されました。


 


しかし市民の考えとしては、一度日南市の名を広めてくれたカープを裏切ることはできないと、その話を流してくれました。


 


結果、50年以上関係は続いているので、経済的にも良かったかもしれません。


短期の経済合理性よりも長期の信頼を優先した結果ですね。


 


今までキャンプ地に興味はなかったのですが調べたら面白かったです。


 


ではでは。


 


東出輝裕(ひがしで あきひろ)氏は広島東洋カープ内野手として活躍し、2015年に選手兼任コーチ、2016年に引退して、一軍の打撃コーチに専念をしています。 


f:id:HighCor:20170208084027j:plain


npb.jpより


東出輝裕の選手時代


1980年生まれの松坂世代の一員で、1998年のドラフト会議で広島1位指名の選手です。
1998年ドラフトは、松坂が高卒で西武に指名される年ですので、結構有名選手が選択された年です。


福留、岩瀬、上原、二岡、藤川、福原、森本、新垣(オリックスの入団拒否)、小林雅、里崎とすごいメンバーです。


因みに広島は、2位井生(いおう)、3位矢野、4位森笠、5位小山田、6位新井さん、7位酒井、8位広池 でした。
森笠は今も二軍の打撃コーチで広島にいます。
小山田はグラブを体の前に置く独特のフォームで一時期は抑えをやっていましたね。
広池も貴重な左のリリーフとして活躍してくれました。
あとはなんといっても、新井さんと東出。
若いときは二人とも失策が多く、三塁の新井さんと二塁の東出で失策王を争うくらいカープの内野は崩壊していました笑


東出の背番号は1999年は46でしたが、2000年から2015年までは2をつけていました。
なので、広島の2番といえば東出のイメージがありますね。
なお、2016年から田中広輔が2番をつけています。


プレイとしては、俊足巧打の2番打者でシーズン通すと大体2割7分くらいで1本塁打、盗塁12個くらい残すような選手です。
細かい成績はwikipediaに載っているので、そちらを観てもらうとして、僕は東出の男気を紹介したいと思います。
FA権という移籍する権利を得たが、残留を決めた時のセリフです。
(厳密には2回目のFA権取得直前)



 ──東出インタビュー広島で優勝するからかっこいい(1/3・4)──
 あけましておめでとうございます。

「おめでとう、今年もよろしく」 

今年は選手会長として迎えます。 

「全く変わらないよ。選手の意見は集めるけど、球団とけんかするつもりはないしね。 
まあ俺が暴走しても石原さんや倉さんが止めてくれるからね(笑)」 

今季は4年契約最終年。前回FA権取得時は「4年後も残ってほしいと言われる選手でいたい」と話していましたが。 

「そう、それだけ。単純よ。ただ人の心は変わるから。(先のことは)分からん」 

カープで優勝したいという気持ちは。 

「他のチームで優勝してもうれしくないもん、俺の性格上。それだけよ。(残留した)栗原も俺も。 
強いチームに行ったら強いんだから優勝するんは当たり前じゃん。でも違うでしょ。 
広島で優勝するからかっこいいわけであってね」



ファンからすると、頼もしくかっこいいセリフです。
目頭が熱くなります。
こういう人物だから、多くのファンに愛され、またコーチという立場になれたのかもしれませんね。


f:id:HighCor:20170207235824j:plain


↑まだ僕が子供時代、父親が広島に行った時に東出のサインボール買ってきてもらいました。
新井と迷ったのですが、新井は移籍する可能性があったので東出にしました。
カープあるあるだと思うのですが、僕が金本の下敷きを買った翌年に金本が阪神に移籍してその下敷きが使えなくなったことがあります。
その苦い思い出が僕に慎重にサインボールを選ばせました。


まぁ、サインボールをねだるくらい東出が好きだったのですが、彼のどこが好きだったかと言うと、171cmと僕と同じで、スポーツ選手としては小柄な体型ながら頑張り、最後はベストナインを獲得した地道さです。


僕は高校時代はアメリカンフットボール部だったのですが、背番号は東出と同じ2番でした。
その番号にした一因は東出にもあります。


体格が恵まれなくても筋トレや身体を低くしてパワーを生むなど工夫してなんとかすればなんとかなることを実感していたのですが、もしかしたら彼に自分を重ねていたかもしれません。


また、彼は失策が多かったのですが、ブラウン監督に「お前は守備が上手い」と言われてから気持ちが変わり実際にプレーも良くなったのも印象的です。
気持ち部分で飲まれると能力が発揮できない点が、東大に3年連続で落ちた自分に重なります。。。


東出輝裕のコーチ時代


2015年に選手兼任コーチ、2016年に打撃コーチとなり、背番号は72となりました。


東出は福井の鯖江出身で、高校は福井の敦賀気比(つるがけひ)高校です。
ここは巨人の元エース内海選手も出身ですね。
そして広島カープファンであればご存知かもしれませんが若手三塁手、西川龍馬選手も出身です。


広島は昨シーズン、優勝しました。
ほとんどスタメンは固定されていたのですが、三塁は変わることが多かったです。
安部、ルナ、堂林、小窪、、、そんな中でも西川はルーキーながら51打数15安打の.294と今後に期待が持てる数字を残しています。


東出は打撃コーチです。出身で贔屓することはなくても、説明する時などの言葉や経験からくる感覚で通じるところはあるかもしれません。


ルナは退団しましたが、昨シーズン1番安定していた安部、今年に再起をかける枡田アナの夫プリンス堂林、チーム選手会長の小窪、さらにはサンフランシスコジャイアンツから移籍のペーニャ、元選手会長の梵であったり、三塁争いはさらに激化しています。


東出、石井コーチが緒方監督にどの選手を推すのかも見ものです。
石井、東出、迎という珍しい三人体制が機能しているところを観たいですね。


最後になりますが、今後もコーチ、そしていつかは監督としての活躍も期待しております。
ぜひ頑張って下さい!



合わせて読みたい


2017年後半戦が始まる前に書いた記事です。


2017年シーズン後半戦、広島カープはどうなるかファームも見ながら考える

↑このページのトップヘ