2017年06月

2017年7月2日(日)、ブログを書いている今日から調度1週間後に都議会議員選挙があります。

1年前の都知事選では、苦渋の決断で小池さんに入れました。。。
もう1年経つんですね。早いものだ。


2016都知事選振り返り
小池都知事でもうすぐ1年経ち、次は都の議員の選挙になりますね。

僕が住んでいる武蔵野市は3人の候補者が出て1人が当選します。
自民(島崎氏)、民進(松下氏)、都民ファ(鈴木氏)の三つ巴でわかりやすい構図ではないでしょうか。
なお、4年前の都議選では島崎氏が800票差で勝っています。
今回は、共産党民進党の連携があるので、この6000票がどうなるか、公明党都民ファーストを応援しているのでここもどうなるか、そして1年を経て小池人気は続いているのかどうか、が見所になるでしょう。


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出展:平成25年6月23日執行 東京都議会議員選挙 開票結果|武蔵野市公式ホームページ



正直、僕は今回も苦渋の選択になりそうです。
誰に入れるとどう変わるのかがあまりわからないからです。
とはいえ、公開討論が行われており、昔に比べると手軽に政治を知ることができるようになったのではないでしょうか。



2017年東京都議会議員選挙公開討論会(武蔵野市)


 
さて、ここからは僕の予想になります。
僕は都民ファーストの鈴木氏が勝つのではないかと予想します。

小池都知事の選挙戦略が結構上手く、都民の印象はまだ改革派だと思うからです。
例えば、「築地を残して、豊洲を活かす」も自民と違う答えを出した感があり、「結局豊洲に行ったからこの時間は無駄だった」感が減っています。答えだけみれば豊洲移転と言っていい気がしますが、そう言わないところが上手いですね。
オリンピックの予算も350億円くらい、誰が出すか不明なお金もあるままですが、なんかいい感じにまとまっている感があります。

知事選の勢いは落ちているものの、武蔵野市は自民、民進が磐石なわけではないので、以下のように都民ファーストに票が集まると思います。


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出展:平成28年7月31日執行 東京都知事選挙 開票結果|武蔵野市公式ホームページ


 


この記事は多少政治に興味があるけど、何から手をつけていいことやら…という僕みたいな人と一緒に学んで行けたらという意図で書いている記事です。
最近は上記に上げた公開討論Youtubeや下のようなTwitterで政治が身近になっています。特に結論はないですが、自分の選挙区でも同様なことを調べてみると面白いかもしれないですよ。


松下玲子/都議候補(武蔵野市) (@matsushitareiko) | Twitter


鈴木くにかず(都民ファーストの会) (@kunikazu_suzuki) | Twitter


 



ピンポイントの情報収集ツール、Googleアラート


皆さんは情報収集にどのようなツールを使っていますか?
テレビ、大手新聞、SmartNewsやYahooニュース、Gunosy等のキュレーションアプリ、Twitter等、色々な手段があると思います。

ただ、これらは色々な情報を含み、ある特定の分野だけをピンポイントに集めてくれるということはありません。
キュレーションアプリなら近いことはできますが、まぁ幅はちょっと広すぎるかなという感じです。

数あるツールの中で僕がピンポイントに情報を集めてくれて使えるな、と感じて実際に使っているのは
Googleアラート
です。

10年以上前からあるサービスで今更感があるのですが、地味に使い勝手がいいです。


キーワードを含むニュースを楽々送ってくれる


キーワードを設定すると、それを含むニュースを拾ってきてメールで送ってくれます。


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配信頻度は「1日1回」、「1週間に1回」、「その都度」から選べます。


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キーワードを入力すればすぐ登録できるので楽チンです。

Googleアラートの何がいいか?
それは、こちらが「ほしい情報」を「自動で選んで定期的」に送ってくれる点です。
能動と受動のバランスが良いのです。

GoogleTwitterで検索すれば「ほしい情報」は出てきますが、「その都度検索」しないといけません。
逆にSmartNewsGunosyは「自動で選んで」くれますが、「ほしい情報」をピンポイントでは選んでくれません。

Googleアラートは「ほしい情報」をキーワードですべて拾ってきます。


これだけだと不要な情報であふれてしまいそうですが、その中でもっとも重要そうなニュースを判断して「3つ選んで自動で定期的」にメールで送ってくれます。
それ以上キーワードがひっかかった場合はメールに詳細リンクが貼ってあり、リンク先に進むと見に行けます。


そちらは、キーワードが含まれる記事も話のメインでなくても拾ってきてしまうのですが、目視で読まない判断ができるので、そんなに不便には感じません。



頻度は僕は週1にしていますが、このくらいがちょうどいいですね。
あと自社の名前で登録すると、他の事業部やグループ会社が何をやっているのか知れて便利です。


スマホでも見られるので通勤電車で見られてOKです。
僕は週一回の転職・人材関連ニュースをTwitterでつぶやいているのですが、このツールで見た記事についてつぶやいていることがほとんどです。

絶妙な「能動」と「受動」のバランスのこのツール、皆さんも是非試してみてください。


Google アラート - ウェブ上の面白い新着コンテンツをチェック


本日は、ちょっと政治経済ネタを書こうと思います。
なぜ書こうと思ったかと言うと、個人的には政治的な議論が日常の中でもされる世の中の方が、されない世の中よりよくなるのではないか、と思っているからです。
年収400万のサラリーマンは保険も含めれば100万くらい税金で持っていかれています。
その使い道にみんなでやんややんや言っている世の中の方がより良く税金が運用される気もするからです。
皆さんどうなんでしょう。。。



日本で政治や経済の話がタブーになる理由


日本で政治的議論があまりしにくい理由の一つとして、議論すると感情的になって怒り出したりする人が出てきてしまい雰囲気が悪くなることにあると思います。
議論やディベートの教育があまりされていないことも要因でしょうか。
和を以って貴しとする私たち日本人にとって、雰囲気が悪くなることは本当に嫌なことです。


人は信じていることの話をする時、非常に動物的・感情的になります。
賛同してもらえればいい気持ちになりますし、反対されるとイライラします。
宗教の信者やスポーツや音楽のファンを想像してもらうと良いかと思います。
まぁ、自分も思っていることを否定されるとむっとしますしね。


 政治経済の話をするということは、宗教の話をすることに近いのだと思います。
人によって見方がちがうので、自分がこうあってほしい、こうであると信じていることの話をすることだからです。


まとめると、政治経済の話⇒信じていることの話⇒感情的になりやすい話⇒雰囲気が悪くなりやすい話⇒日本人がタブーにしたくなる話、という感じでしょうか。


自分の政治・経済的立ち位置を知る


なので、僕は政治経済のことを話し合うときに重要なのは、自分の「立ち位置」を知っていることだと思います。


感情的にならないために、まずは自分の立ち位置を俯瞰して客観視することが必要だと思っているからです。
相手と自分の立ち位置をお互いに把握した上で議論すると、感情的になることが避けられ、変なところで嫌われること無く、議論が生産的になりやすいです。


立ち位置はいろいろな表し方があると思うのですが、政治の軸を横に、経済の軸を縦に取ってみたいと思います。
昔であれば、政治経済で1軸の右翼、左翼で表わせていたのですが、近年はそこだけで表わせない現象が多々出てきています。
東浩紀という思想家は、政治は国民国家を維持するために境界線を引き、経済はグローバル化のために境界線を越えていくと言います。


そこでできたのが、以下の4象限表です。


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横軸の政治からざっくり説明します。


右側は主に右翼・保守派と呼ばれている人を想像してもらえればOKです。
個人のメリットよりは、公共(集団)のメリットを重んじるので集団志向としました。
また、日本の伝統を重んじる、日本在住の外国人に与える権利も一定制限しようという考え方で日本志向としました。


左側は主に左翼・リベラルと呼ばれる人を想像してください。
集団よりも個人の権利を重んじるので個人志向としています。
障碍者、LGBT、日本在住外国人等の少数派であってもその権利を一定認めようという考え方になります。
権利という発想が欧米から来ているので欧米志向としました。

次に縦軸の経済の説明。

上側は、経済活動をより自由に行うことで生産性を上げることを重視します。
より経営をしやすい環境をつくることで海外競争力も上げようとします。

下側は、経済活動で関税等の保護障壁を引くことで自国の雇用や生産を守ることを重視します。
労働者の雇用や収入も守ることを志向する考えです。


日本の政党の政治・経済マッピング表例


この表はあくまでも自分と他者の位置をプロットすることでお互い客観視するための便宜的なもので、絶対的なものではありません。
議論を生産的にするために、自分はどこにいるのだろう、目の前のこの人はどこにいるのだろうと考え把握するための補助ツールです。


 では、補助ツールを使ってみましょう。
例えば、日本の政党はどこに位置するのでしょうか。


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まず横軸を考えます。自民党は右派と呼ばれることが多いですね。
欧米から来た憲法や個人主義的な考え方よりも、日本の憲法を作りたい、公益を考えてもらいたいという色がでます。

民進党はリベラルと呼ばれることが多いです。
個人の権利や多様性を重視しているはずだからです。

共産党は左派と呼ばれることが多いです。
個人の権利は特に強く、絶対護憲という色合いが強いです。

縦軸は、経済の自由の程度ですね。
金融政策、財政政策、規制緩和等で自由度を上げている自民党が上に来て、民進党共産党という順番になると思います。


日本の新聞の政治・経済マッピング表例


最後に新聞の論調も表にしてみました。


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横軸は、以下の表が参考になると思います。
安部政権への支持の度合いである程度の位置が把握できます。


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参考:東京新聞読者の安倍政権支持率は「5%」、対する産経新聞読者では「86%」― 都内世論調査番外編(米重克洋) - Y!ニュース https://news.yahoo.co.jp/byline/yoneshigekatsuhiro


縦軸の日経、中日以外はよくわからないのが本音です。経済は朝日、毎日、読売、産経は、まぁ自由化に賛成くらいだろうと思っているのですが、詳しい方いましたら修正するので教えて下さい。


以上、政治経済の話をするためのツールを紹介し、実際に使ってみました。
では皆さんの生活でも実際にどう使うのか?です。
まずは自分の立ち位置をプロットしてみて下さい。

次に他者の位置をプロットします。
支持政党や読んでいる新聞でもある程度は把握できると思いますがわからない場合が多いと思います。

ただ考え方は日常生活の中でも見え隠れするものです。
また飲みの席ではもっとでてきやすいです。
上のどこにプロットされるか情報を増やして行ってみて下さい。

他者の考え方を聞き、自分の考え方を話す。
この時、相手とどの程度同じなのか違うのかを意識し、違いすぎると怒る可能性があるので、そこはあえて議論しないようにする、とか。

僕はこの行為で十分進歩だと思います。
少なくとも自分は感情的にならずに議論を進められるようになるからです。


相手はコントロールできませんが、自分のコントロールできる範囲はした方が生産的です。日本で政治的な議論ができるようになるために、地味にこのツールを使っていきたいと思います。


僕が思う右でも左でもない人は東浩紀です。
厳密に言うと、理想は左派、リベラル的なんだけど、そのプロセスが所謂左翼と呼ばれる人とは異なり、バランスを見ながら、時に右にも賛同しながら議論をしているように見えます。
感情的にならずに建設的に議論を進める上で参考にしています。



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